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寺坂吉右衛門
,編集の要約なし
上川隆也を添えて「[[最後の忠臣蔵]]」では主人公で、たいへん面白いストーリーだった。
やはり身分の低い「足軽」っぽさは「[[日曜劇場 女たちの忠臣蔵〜いのち燃ゆる時〜|女たちの忠臣蔵]]」の岡本信人がダントツである。「[[新春仕事人スペシャル 必殺忠臣蔵|必殺忠臣蔵]]」では近藤正臣がクールな忍者まがいに演じた。」では近藤正臣がクールな伊賀もの忍者で演じた。
「[[花よりもなほ]]」では寺島進が演じてるが、珍しく逃亡するキャラクター。コレもコミカルでよかった。
「[[忠臣蔵|北大路欣也版]]」では寺尾聰で、回想(瑤泉院への報告)する形で連続ドラマのストーリーテラーをやっており、意外に人気が高い。
「暴れん坊将軍3 #99(104?) "花咲ける忠臣一代!"」(90)では事件から24年後、曹渓寺で寺男をする寺坂が描かれ、[[奥田貞右衛門]]の遺子を育てあげつつ、むかし浅野家旧臣のアジトに乗り込み徒党の罪で何人も斬り殺した役人(いまは収賄上等の大目付)に復讐しようとするエピソードが描かれた。この話は悪者大目付の策略による新たな「松之廊下の刃傷事件」で幕を開ける、忠臣蔵度の高い作品。
浪曲では大石の「ふところがたな」。
浪曲では寺西弥太夫(てらにし やだゆう)という名でアレンジされている。寺西吉右衛門と唄う浪曲師もいる。
講談本にははっきり寺西弥太夫と寺坂吉右衛門を別人としてるものもある。両人とも内蔵助の家来で、寺西は芸州へ行く途中で病死して名前が売れなかったとか。
討ち入り当時38歳。とにかく処刑もされず天寿を全う。
曹渓寺には無断で入ってくるガイド付きの見物客が多く、その人達が別のお墓の敷地内に入って墓石に乗っかって写真撮影などするということではなはだマナーが悪いので、現在はお墓は未公開にしている(ご住職〜たぶん〜・談)。