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山鹿素行

992 バイト追加, 2022年10月8日 (土) 01:08
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 その後退職し、江戸に出て民間の学者となる。
 そこで反政府的なことを説いて、お上から目を付けられ、赤穂に流刑を言い渡される。<small>(註01)</small>
 [[大石内蔵助]]は若い時、山鹿先生を江戸から護送したことで高名になった(<この部分、浪曲「山鹿護送」「山鹿送り」。実際は配流されたとき内蔵助8歳w。)。
 討ち入りの時に[[大石内蔵助|内蔵助]]が陣太鼓たたいて、眠ってた吉良邸の用人がガバッと起きて耳を澄まし「一打ち二打ち、三流れ…アレは山鹿流の陣太鼓!?」って言ってそばの刀もって飛び出して行くときの「山鹿流の陣太鼓」てのがこの先生もちまえの軍学流の、という意味。が陣太鼓たたいて、眠ってた吉良邸の用人がガバッと起きて耳を澄まし「一打ち二打ち、三流れ…アレは山鹿流の陣太鼓!?」と言って、そばの刀もって飛び出して行くときの「山鹿流の陣太鼓」ていうのが、この先生もちまえの軍学流の、という意味。 「山鹿流の」って知ってて当たり前みたいに言ってるわりには実在しないので、 「あれは山鹿流の」と、知ってて当たり前みたいに言ってるわりには実在しないので、'''ドラマによってリズムとかまちまち'''です。(「七つ七つ三丁陸六つ天地人の乱拍子」というのもある。「です。(「一打ち二鼓三段流れ、十二陰陽五行切り返し、三丁陸六つ、一鼓六足、天地人の乱拍子」(「[[尾上松之助の忠臣蔵|最古の忠臣蔵]]」)。また「七つ七つ三丁陸六つ天地人の乱拍子」というのもある。(「[[槍一筋日本晴れ]]」)」)。ごくまれなところで二代目三遊亭圓歌さんなどはこの太鼓に赤ラッパ(進軍ラッパ)を併せて用いたとする。(「[[山岡覚兵衛|山岡角兵衛]]」))
 ドラマに本人が出てくることはまず無い(厳密には「[[元禄繚乱]]」のように時を大きくさかのぼった作品に登場しないこともないが、「山鹿護送」のような大きな扱いでは出てこない。)が、とにかく劇中に名前はよく出てくる。
 
 
 
註01…赤穂事件とも、忠臣蔵とも関係ない?のだが、素行先生を江戸から追い出した、保科正之(会津藩主。将軍の補佐役)という人物は、吉良上野介と上杉家の富子さんの結婚の取り持ちや(上杉年譜)、吉良の実子・綱憲を上杉家に養子にする計らいをした人である。また、上野介の奥さん・富子のお兄さんはこの保科正之の娘を正室にしている。
 
事件と関係はないのだけれど、因縁を感じる。

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