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復讐浄瑠璃坂 第一部鬼伏峠の襲撃 第二部暁の血戦

21 バイト追加, 2019年6月17日 (月) 12:42
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 たしかに、赤穂事件が、発端〜作戦〜討ち入り、というシンプルな構造であったり、江戸城〜色里〜雪の松坂町など、場面転換に彩りがあるのに比べて、本作品を観ると、ずうっと「奥平さんち」の話な上に、奥平さんちAが奥平さんちBを襲撃したんで奥平さんちCが隠れ家を変えて(BCはAの仇)、でも奥平さんちAが見つけて夜討して…と、いきさつも少々込み入っている。
 誰が誰の息子で兄弟で恋人で、という図式も最初わかりにくいのだが、制作側もなんとかしようと思ったのだろう。オープニングから 登場人物も多く、誰が誰の息子で兄弟で恋人で、という図式もわかりにくいのだが、制作側もなんとかしようと思ったのだろう。オープニングから'''十分近く10分近く'''、20人近い人物の紹介(音楽と字幕のみ)についやす。
 その努力もむなしく、ひとりずつ「内蔵丞一門の源蔵の妹で主馬の妻となった悲劇の女 千万路」とか急に出されても、なかなかこっちの頭に入るものではない。誰が誰だかさっぱりわからない。

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