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忠臣蔵・いのちの刻

653 バイト追加, 2022年1月21日 (金) 08:56
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{{Cinema|制作=TBS|公開=1988|内蔵助=児玉清|星=1|頃=}}
[[画像:inochinotoki.jpg|thumb|舞台版パンフレット('90)]]
TBS石井ふく子プロデュース「女」系忠臣蔵シリーズ第3弾 
全体的にゆるゆるの中で、ひときわ素晴らしかったのは尼さん役の美空ひばりのお経。ひばりのTBS最後の出演作品で、ちょっとしたキーパーソンなのだが、彼女は'''お経の歌声も素晴らしい!'''<small>(註02)</small>
 
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どのくらいの年齢差なのかは劇中でも触れていたかもだが、舞台版パンフレットの石井ふく子のコメントを見ると、呉服屋の女主人に思慕する青春の主税とは「15歳差」としている。香川京子さんは二回りほど若い役を当てられている。
 
 
 
註02…晩年のひばりとたいへん仲良くしてた石井ふく子が、ひばり邸に招かれてご飯食べてるときに、この番組に取り掛かってる話をすると、ひばりがノッてきて「わたしにやれる役、なにか無いかしら。なんか作って」と懇願して、その場でできた尼さんの役だそうである。<small>(大下英治「石井ふく子 女の学校」文藝春秋刊) </small>なので、当て書きの「照月尼」なる人物は、舞台版には登場しない。

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