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忠臣蔵・いのちの刻

639 バイト追加, 2021年2月28日 (日) 01:59
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こうしたまったく「能のない赤穂浪士」のストーリーに花を添えるのが熟女たちで、57歳の[[阿久里/瑤泉院|瑤泉院]]!(=久我美子。ホントの瑤泉院は事件当時27歳である)の登場やら、同じく57歳の呉服屋主人(香川京子)と大石主税のラブ・ロマンス、また若い女船頭と!(=久我美子。ホントの瑤泉院は事件当時27歳である)の登場やら、同じく57歳の呉服屋主人(香川京子)と大石主税のラブ・ロマンス<small>(註01)</small>、また若い女船頭と[[原惣右衛門]]のプラトニックというトッピングもあり、とにかくフケ専が徹底してて'''ちょっとしたカルトムービー'''のおもむきもある。
全体的にゆるゆるの中で、ひときわ素晴らしかったのは尼さん役の美空ひばりのお経。ひばりのTBS最後の出演作品で、ちょっとしたキーパーソンなのだが、彼女は'''お経の歌声も素晴らしい!'''
 
 
 
註01…石井ファミリーから女優を選抜する制約が、年齢設定に無理を作ったのだろうか。どのくらいの年齢差なのかは劇中でも触れていたかもだが、舞台版パンフレットの石井ふく子のコメントを見ると、呉服屋の女主人に思慕する青春の主税とは「15歳差」としている。香川京子さんは二回りほど若い役を当てられている。
1990年に帝国劇場でお芝居になっている。(雪の華 〜忠臣蔵 いのちの刻〜)
 
石井ふく子には、「 [[東芝日曜劇場 女たちの忠臣蔵〜いのち燃ゆる時〜|女たちの忠臣蔵]]」以来の、2度目の忠臣蔵の舞台。

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