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忠臣蔵・女たち・愛

21 バイト追加, 2017年5月21日 (日) 11:25
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[[日曜劇場 女たちの忠臣蔵〜いのち燃ゆる時〜|前作]]があまりに高視聴率だったから制作側はもっと早く第二弾を欲しがったのではないかと推測するが、橋田はきっと「おしん(NHK)」で忙しかったんで本作まで7年も空いたんじゃなかろうか。(ちなみにこの二年後「春日局」)
さっそく[[杉野十平次]]の妹役に小林綾子(おしん)がキャスティングされているが、やっぱこの人(の少女時代)はちょっと足が不自由な役をやるだけで不憫に見えて涙を誘う威力があります。(名犬ラッシーの演技みたい)の妹役に小林綾子(おしん)がキャスティングされているが、やっぱこの人(の少女時代)はちょっと足が不自由な役をやるだけで不憫に見えて涙を誘う威力があります。(名犬ラッシーの演技が同情を誘うように?)
前作に比べると、なますのように斬られて泥だらけで死んでいくような壮絶な女の生き様は無くなってるのが、70年代から80年代という時代の流れを感じさせる。離縁された[[大石りく]]が江戸の[[大石内蔵助|内蔵助]]に会いにきちゃうところだけネタがかぶってる。

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