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忠臣蔵・女たち・愛

465 バイト追加, 2017年11月25日 (土) 21:17
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前半と後半に別れた二部構成の形をとっているが、密度の濃い前半に比べ後半は「いい話」の連続で役者の演技も申し分ないのだが、いささか起伏に欠け、単調に感じる。ただ、当時のお茶の間はそれでも良かったのかもしれない。  さて、[[徳川綱吉]]をカツシンが演じているのだが、彼のシーンだけガラッと空気が変わってしまう。もう'''晩年の彼の演技はお茶の間向きではない'''。他人とのカラミは適当だし。。キッカケが自由な感じなのでカメラも音声も、カツシンが急になにをしでかすかビクビクしてる感じが彼のシーンだけもろに伝わってくる。
煙に巻かれた林与一氏がカツシンのセリフに自分のセリフをかぶせてしまうシーンがあり、カツシンがあまりにぼそぼそ言ってるので聞き取れず、'''勘で'''キッカケを読んだのかなと想像していたが、09年12月、林氏ご本人にお話を伺う機会があったので聴いたら「勝さんが急に、勝手にいろいろやり出す」のでどぎまぎしていらっしゃったようだ。

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