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あと、これ三部作と言っていましたが、どうやらこれでオワリっぽい。註釈02…以下ネタバレ。本作で一番特徴的なのは、討ち入りのあとに上杉が攻めて来れば戦争になるから、この世をまた戦国時代にしようという思惑。なかなかよいデタラメだが、小難しく堅苦しい会話が多いせいで、このバラエティが完全に霞んだ。 実際は、討ち入り自体が戦争の覚悟なんだけど、現代人の視点で書いてるから、吉良邸襲撃はあたりまえに成功する前提の展望となっている。 あと、これ三部作と言っていましたが、どうやらこれでオワリっぽいです。
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あとあの〜。デタラメやるにしては持ってきてる反体制的なテーマがちゃんとしすぎ。テーマが硬くて長台詞が多いほど、当時を語る上での相関関係の手薄が目立ってくる。<small>(註釈02)</small>
註釈01…講演を宣伝するネットやチラシからは「仮名手本忠臣蔵」の文字が消えていたのでホッとしてたのに…。つか、俺が「原作」の意味を取り違えているのかなあ。