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忠臣蔵

サイズ変更なし, 2009年6月6日 (土) 03:24
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{{Cinema|制作=フジテレビ|公開=1996|内蔵助=北王子欣也|星=2|頃=}}
[[画像:OOTAKA.jpg|thumb|役者絵:平田 満]]
突飛なアイデアも無く、大胆な演出も無く、非常に無難に話が進む。可もなく不可もない平均点的な優等生的なオーソドックスな連続ドラマ。突飛なアイデアも無く、大胆な演出も無く、スピード感があるわけでもなく、非常に無難に話が進む。可もなく不可もない平均点的な優等生的なオーソドックスな'''草食系忠臣蔵'''。エアコンがいい感じに効いてる図書館みたいな印象で、食事中でも療養中でも、いつビデオを再生してもカンにさわらない。
生き残った浪士、寺坂吉右衛門の回想というかかたちで、彼を全体の語り部に配している。生き残った浪士、[[寺坂吉右衛門]](寺尾聰)の回想というかかたちで、彼を全体の語り部に配している。
ビギナーが見ると、「ああ忠臣蔵ってこういう話なのか」と理解しやすいものの、展開に起伏があんまり無く退屈するかもなので、ひととおり知ってる人のおさらいに見るには安心して見られる作品。
 キャスティングがあんまり気合いが入っておらず、寺坂の寺尾聰や[[堀部安兵衛|安兵衛]]の世良公則、このあと何度も内蔵助をやる北王子欣也は後々も評判がいいが、このドラマでサブに扱われている四十七士はもしも中盤で配役をこっそり取り変えても気づかないような、なんというか人種的に似た感じのバイプレーヤーが固めている。 浪曲キャラ[[村上喜剣]]が登場するのが珍しいが、これもひじょうにやさしく描かれている。が登場するのが珍しいが、これが佐藤B作っていうのが象徴的かも。  タイトルロゴさえも、筆文字だが、ちょっとひょろひょろしております(^∇^; )。 
意外にファンが多い作品。
[[Category:くすおの忠臣蔵作品評|1996]]

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