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忠臣蔵 桜花の巻 菊花の巻

65 バイト追加, 2018年2月15日 (木) 12:50
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{{Cinema|制作=東映|公開=1959|内蔵助=片岡千恵蔵|星=4|頃=}}[[画像:Fuwa yamagata.jpg|thumb|役者絵:山形勲]]
[[吉良上野介|吉良]]がチョンガーだったり、若者のはずの[[橋本平左衛門]]が病気のおじいさん(月形龍之介)だったり、浪士側から[[女間者]](美空ひばり!)が出るので[[岡野金右衛門]]の絵図面取りが無かったり、橋本が序盤で切腹しちゃうので[[萱野三平]]はネタがかぶらないように病死になったりと、あっちこっちにちょいちょい独特のオリジナルなアレンジがあることが「忠臣蔵」ビギナーが見るといささかの混乱を来たす。
そう、ことキャラクターに関しては後年の「[[赤穂浪士]]」よりも、よほど各浪士たちの活躍が用意されている。
お家大変のとき、主だったメンバーがお隣さん同士で塀越しに声を掛け合ってニュースを確認するシーンがあるが、これは赤穂を地元とする印象付けに加えて、名前を言うことで誰が誰を演じてるかの説明もできる心憎い演出だ。序盤、お家大変のとき、主だったメンバーがお隣さん同士で塀越しに声を掛け合ってニュースを確認するシーンがあるが、これは赤穂を地元とする印象付けに加えて、名前を言うことで誰が誰を演じてるかの説明もできる心憎い演出だ。
歌舞伎の仮名手本みたいにメンバーそれぞれにいろは四十七文字の札がぶらさがってるのがかわいいし、登場人物に対する愛を感じる。

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