「忠臣蔵 瑤泉院の陰謀」の版間の差分
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「容姿端麗にして頭脳明晰。しかも巧まざる色香が漂い、男なら誰でも心を奪われましょう」という役に吹石一恵さん。のわりにはそんなに妖艶な演出がなされていない。 | 「容姿端麗にして頭脳明晰。しかも巧まざる色香が漂い、男なら誰でも心を奪われましょう」という役に吹石一恵さん。のわりにはそんなに妖艶な演出がなされていない。 | ||
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2010年10月9日 (土) 11:49時点における版
作品概要 | |
制作会社 | テレビ東京 |
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公開年度 | 2007年 |
内蔵助役 | 北王子欣也 |
評価 |
主役は瑤泉院の稲森いずみ。「あぐりも同士じゃ」
浅野内匠頭はパラノイア、エロい瑤泉院。徳川綱吉は「〜でちゅ」というマザコン。仇討ちのコンセプトが曖昧な大石。町民に身をやつした浪士の職業はウンコくみとり屋。ジェームス三木大暴走。
北大路欣也と高橋英樹(柳沢)のダブル入浴シーンもあるよっ!(ジェームス三木は「最後の忠臣蔵」でも男性二人の入浴シーンを書いている)。
瑤泉院が「心づくし」つって大石に自分そっくりの妹を抱かせるのが気持ち悪い。勃たねえだろふつう。亡き主君の奥さん…ん〜ちょっと興奮するか。で、あろう事かシマイにゃ「南部坂の別れ」なんぞくそくらえとばかりに妹とすり替わって本人が大石の寝間に夜ばいをかけるよお立ち会い。こりゃもう純然たるポルノ。例えるとほとんど義父との近親相姦の様相。ありえねー。
なかなかの悪趣味っぷりだが、漫然と見てるとふつうの時代劇に見えるからシャレのわからない人は怒りそう。
最初はクローズアップするに事欠いて瑤泉院で遊ぶというのが、なんかこう、しっくりこなかったけど、それなりに楽しい作品で、後日談をさわやかにまとめている。
「容姿端麗にして頭脳明晰。しかも巧まざる色香が漂い、男なら誰でも心を奪われましょう」という役に吹石一恵さん。のわりにはそんなに妖艶な演出がなされていない。