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忠魂義烈 実録忠臣蔵

27 バイト追加, 2021年12月16日 (木) 22:25
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遊里の庭で大勢の芸者衆がワーッと集まってくるんでナニが始まるんだろうと思ったらみんな芝生の上にゴロゴロ寝っ転がり始めた。「はてな」と思って見ていると人文字で「[[大石内蔵助|うきさま]]」というカタチを作っていた。このカット、前後とまったく関連が無く、ただただかわいい(笑)。
忠臣蔵映画はいろいろ見たけど、本当の雪のところで討ち入りを撮影してるのはこの映画くらい。(そうかと思うと雪に見立てた白い布の上を走ってたりもするが)忠臣蔵映画はいろいろ見たけど、本当の雪のところで討ち入りを撮影してるのはこの映画くらい。(そうかと思うと雪に見立てた白い布(所謂キャラコというやつだろか?)の上を走ってたりもするが)
あまりにも吉良が見つからないんでいったんみんなで差し違えて自害するふりをするというけったいな作戦も出て参ります。
註01…「映画で生きていこうと決めたのなら思い切って舞台はやめなさい」「判官やらせたるから」と牧野省三に言われた若き片岡千恵蔵は、この世界に入った片岡少年劇からの恩人&師匠の、片岡仁左衛門(11th)の追善公演を蹴って、義理を欠いてまで撮影所に駆けつけたのに、当てられた役は[[服部市郎右衛門]]と[[大高源五|大高源吾]]の二役だったという。「判官やらせるとは言ったが、内匠頭をやらせるとは言うてまへん」
「その時の悔しさ、悲しさときたらありませんでした。辞めようと思いました…。」(別冊近代映画 昭和34年2月号/「千恵蔵一代」)という、有名な逸話もあるので、怨念が効いたもかも知れません。「その時の悔しさ、悲しさときたらありませんでした。辞めようと思いました…。」(別冊近代映画 昭和34年2月号)という、有名な逸話もあるので、怨念が効いたもかも知れません。

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