[[瑤泉院]]の側近。
おばさんで、キレもの風だが「南部坂雪の別れ」では大石の本心を見抜けなかった。
薙刀（なぎなた）の使い手。あぐりが内匠頭の死後、瑤泉院となって赤坂南部坂の浅野式部少輔（あさのしきぶしょうゆう）の屋敷に住まうことになって仕えることになる。
ドラマによっては瑤泉院の幼少の時に世話をして、後家さんになって「再会」するというシチュエーションもある（「[[小野寺十内あゝ忠臣蔵]]の妹。」)。
このキャラクターはおばさんで、キレもの風だが「[[大石瀬左衛門阿久里／瑤泉院|南部坂雪の別れ]]のお母さんの外山局（そとやまのつぼね）がモデルと言われている。この人は討ち入りのあとで前・関白 近衛基凞に召し抱えられて外山局という名になった。」では大石の本心を見抜けなかった。
「[[尾上松之助の忠臣蔵]]」では、討ち入りのあと泉岳寺まで出向いて、首実検をしている。
== 南部坂雪の別れ ==
討ち入りの日、[[大石内蔵助]]は事前に赤坂、南部坂の浅野家のお屋敷に未亡人・[[阿久里／瑤泉院|瑤泉院]]（ようぜんいん）をいとまごいに訪ねる。が、女中に超あやしい女が混ざってたんで、ここで綿密な計画がパーになっちゃあすべて水の泡だととっさに（血を吐く思いで）嘘をつく。
瑤「今日はなんの用事？いよいよ？（ワクワク）」
内「あ〜いや、再就職が決まりましたんで」薙刀（なぎなた）の使い手。
瑤「えっ。カタキウチしないで別の殿様に仕えるの？」
内「やあもう、人数は減るし、ヤバいんでもうアハハ」 瑤「帰れ」 内「あ、お線香だけ」 瑤「帰れっつってんの(TдT#)！」 すごくいやな空気になって瑤泉院は退席。戸田「ね、ほんとはやるんでしょ？」内「いえ」戸「[[小野寺十内|兄]]は…」内「ああなんか、幇間（たいこもち）になるつってたかな。あ、そうだコレさっき怒ってたんで渡せなかったんですけど自主制作の歌集です。」戸「…優雅なことで。ハイハイお預かりします」の妹。
内蔵助はうそをつきまくって軽蔑されまくって、じゃっかんへこみ気味に屋敷をあとにする。
その夜、女中このキャラクターは[[紅梅大石瀬左衛門]]が戸田の部屋（とか仏壇の前）に置いてある歌集を盗もうと侵入したところを取り押さえられる。のお母さんの外山局（とやまのつぼね）がモデルと言われている。この人は討ち入りのあとで前・関白 近衛基凞に召し抱えられて外山局という名になった。
'''歌集と言ってたそれは、四十七士の連判状'''だった。くやむ瑤泉院一同。
