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戸田采女正
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戸田采女正【とだ うねめのしょう】…[[浅野内匠頭]]の母方の従兄弟。美濃大垣藩藩主。
事件の9年前に饗応役をやってるので赤穂浅野からのリクエストに応えて内証帳を見せてあげたとか。
そのあと、松の廊下で血染めの畳を変えている作業を呆然と見ている演出がなされているのが印象的。すぐ上屋敷に行って[[阿久里/瑤泉院|阿久里]]に報告に走る。
「[[大忠臣蔵(NET)|ミフネ版]]では立ち退きを命じられた江戸屋敷を検分に行ったら」では立ち退きを命じられた江戸屋敷を検分に行ったら[[堀部安兵衛|安兵衛]]が刀を抜き身で何本も立てて「上野介が生きてるのか死んでるのかを聞くまではここを動きませんっ」とひとりで居座ってるので「ワシも知らん」と答える。「わかっておることは柳沢様を始めご老中方が必死になってそれを隠そうとしておる事じゃ」が刀を抜き身で畳の上に何本も立ててあぐらをかき「上野介が生きてるのか死んでるのかを聞くまではここを動きませんっ」とひとりで居座ってるので「ワシも知らん」と答える。「わかっておることは柳沢様を始めご老中方が必死になってそれを隠そうとしておる事じゃ」
史実では事件のときに親戚筋はみんな出仕(出勤)を禁じられたとか。