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最後の忠臣蔵(明治座)

サイズ変更なし, 2015年4月30日 (木) 00:19
編集の要約なし
[[最後の忠臣蔵|テレビ版]]で脚本をやったジェームス三木は印象に残るセリフで伏線を張る。たとえば「お軽は死んだぞ」というセリフがある。「オカル=OKARU」というファクターは忠臣蔵ファンにはもうおなじみである。だから「死んだぞ」というセリフにはちょっとドキッとする。これが後々後半に効いてくるのだ。この舞台はそういう伏線を張ってないOKARU」というファクターは忠臣蔵ファンにはもうおなじみである。だから「死んだぞ」と続くとちょっとドキッとする。これが後々後半に効いてくるのだ。この舞台はそういう伏線を張ってない(のか、あたしが気づかなかったのか)ので、ほんとうはあとからパンチが効く筈のシーンの印象も薄い。
ビジュアル的になにか特出するモノも無いし、どこをよりどころについていったらいいのかがもうひとつハッキリしない。ビジュアル的になにか特出したモノも無いし、どこをよりどころについていったらいいのかがもうひとつハッキリしない。
ラストがなかなか泣かせる筈だったのに、妙な演出があって茶番になってしまい(ネタバレすると、内蔵助のお化けが出てきちゃう)、一気に冷めた。。こういう演出を納得する観客を相手にするには、それまでの構成が堅すぎる。ネタバレすると、内蔵助のお化けが出てきちゃう)、一気に冷めた。。こういう演出を素直に受け入れる観客を相手にするには、それまでの構成は堅すぎる。

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