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東海道四谷怪談

869 バイト追加, 2018年3月1日 (木) 22:43
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奇抜な演出と思われるところもあり、ネット上のレビューを見ると戸惑ってる人もいるようす。
蜷川監督は怖がって欲しいのやら、楽しんでほしいのやら、確かに戸惑うこともあるが、伊右衛門ひでえなあ。お岩さんかわいそうだなあ、はちゃんと、思う。蜷川監督は怖がって欲しいのやら、楽しんでほしいのやら、確かに戸惑うこともあるが、伊右衛門ひでえなあ。お岩さんかわいそう(メイクは薄味)だなあ、はちゃんと、思う。   <<加筆>> すごくうっかりしていたが、この伊右衛門と岩はあたしの大好きな「太陽にほえろ!」の若手刑事、マカロニとシンコじゃないか!これは感激。(ちなみに与茂七はテキサスである) あらためて観てみると、ちゃんと浅野家の断絶がらみで「まともな」四谷怪談。 レンタルビデオではわからなかった細かなディティールがハイビジョン放送ではよくわかり、蜷川監督の画面への配慮に、あらためて感心。ただ、絵作りや情熱的な演出は役者に助けられて良いのだが、最後の一騎打ちは「宇宙大作戦」の「怪獣ゴーンとの対決」に匹敵するたよりなさであった。  挿入曲「主よ人の望みの喜びよ」(バッハ)
同監督の2004年公開「'''嗤う伊右衛門'''」は伊右衛門やお岩さんを始め四谷怪談に出てくるいろんなキャラや素材は出てくるものの、まるきり新しく組みなおしたリ・イマジネーション作品で、鶴屋南北も忠臣蔵もまったく関係ないが、絵作りセンスや脚本はなかなかステキ。
 

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