差分

提供: Kusupedia
移動先: 案内検索

東海道四谷怪談

21 バイト追加, 2017年5月4日 (木) 08:55
編集の要約なし
ダイナミックで大胆な画作りの正調四谷怪談映画。
若山富三郎がまた伊右衛門をやってるが、上記のはんちくな新東宝ので終わらせず、こっちで「やり直して」おいてよかったと思う。今度は性根が強悪な「ジャイアン」っぽい伊右衛門が仕上がっている。(直助の近衛十四郎はちょっと愉快な感じのザコキャラに。)若山富三郎がまた伊右衛門をやってるが、上記のはんちくな新東宝ので終わらせず、こっちで「やり直して」おいてよかったと思う。今度は性根が強悪なジャイアンっぽい伊右衛門が仕上がっている。(直助の近衛十四郎はちょっと愉快な感じのザコキャラに。)
目張りで白塗りの時代劇から一新したキャラ作りは黒澤映画の助監の経験のある加藤泰(「緋牡丹博徒シリーズ」など)。リアルで汗臭い見応えある作品にしている。目張りで白塗りの時代劇から一新したキャラ作りは黒澤映画の助監の経験のある加藤泰(「緋牡丹博徒シリーズ」など)ならではか。リアルで汗臭い見応えある作品にしている。
大毒薬で災難な岩を藤代佳子が怖く不気味に演じ、木下恵介版で関心したばかりにもかかわらず「こうでなくっちゃ!」と楽しく怪談の面目を保っている。大毒薬で災難な岩を藤代佳子が怖く不気味に演じ怪談の面目を保っている。木下恵介版で関心したばかりにもかかわらず「こうでなくっちゃ!」と楽しく見られた。
こちらも忠臣蔵、一切関係なし。

案内メニュー