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東海道四谷怪談

1,324 バイト追加, 2017年6月11日 (日) 18:46
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同監督の2004年公開「嗤う伊右衛門」は伊右衛門やお岩さんを始め四谷怪談に出てくるいろんなキャラや素材は出てくるものの、まるきり新しく組みなおしたリ・イマジネーション作品で、鶴屋南北も忠臣蔵もまったく関係ないが、絵作りセンスや脚本はなかなかステキ。同監督の2004年公開「'''嗤う伊右衛門'''」は伊右衛門やお岩さんを始め四谷怪談に出てくるいろんなキャラや素材は出てくるものの、まるきり新しく組みなおしたリ・イマジネーション作品で、鶴屋南北も忠臣蔵もまったく関係ないが、絵作りセンスや脚本はなかなかステキ。
六平直政の宅悦は歴代の中でも高位。失ってしまった渡瀬恒彦の[[堀部安兵衛|安さん]]も大変イキオイがあってうれしい。
 
 
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'''喰女-クイメ-'''…東映・2014{{Star|3}}
 
劇中劇で四谷怪談が扱われてる現代劇と聞いていたから「見ても見なくてもいいや」と思っていたが、虫が知らせたんで見てみたらなかなか良かった。四谷怪談に「オーディション」をくっつけたみたいな出来栄え。
 
ジャパニーズホラーが評判になってからこっち、四谷怪談の新作を知らないので現代の映像クリエーターにぜひ取り扱ってほしいと思っていたが、まさに本作はそんな希望がかなったような作品。人間ドラマよりもホラーとしての四谷怪談を怪奇に表現していてその点は満足。三池崇史監督作品。
 
三池映画としては、ときどき手がけてる漫画映画よりもずっと本領が発揮されてるように感じで、それは開始五〜十分位でタイトルが入るくらいのタイミングで「お?やりたくてやってる仕事だな?」という気持ちになった。
 
四谷怪談の度合いは思ってたよりも大きいのだが、劇中劇なだけにダイジェストには変わりなく、言うまでもなく忠臣蔵は絡んでない上になんだかよくわからないところもあるので星3つ。

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