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松浦鎮信

4 バイト除去, 2009年12月13日 (日) 21:29
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'''第一幕 両国橋の場'''
 
元禄15年12月13日。[[宝井其角]]が「我がものと思えば軽し傘の雪」と独り言を言いながら両国橋のところを歩いてると、すすだけ売りをしてる俳句仲間、[[大高源五]]にばったり出会うが、彼があんまりみすぼらしくて寒そうだったんで羽織をあげる。
別れ際に「年の瀬や、水の流れと人の身は」と詠みかけると源五は「明日またるるその宝船」と返す。其角、首をひねって「は〜て〜な〜〜?」
 
'''第二幕 松浦邸の場'''
 
吉良家の隣人、松浦鎮信の屋敷。俳句が大好きで、討ち入りの夜も[[宝井其角]]や友達を呼んでホームパーティ(連歌)をしていた。
'''第三幕 松浦邸 玄関先の場'''
 
松浦候が馬に乗って出かけようとしてる(お隣なのに)ところで家来達と出動の是非についてもめてると、大高源五が挨拶に来る。討ち入りの成功を聞いてみんな大喜び。松浦候ははしゃいで馬から落ち、頭から雪をかぶる。さっきまでお縫に「でていけ」と言っていたが、いまはすっかり「宝」だとコロッと変わっていた。

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