柳沢吉保
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柳沢吉保【やなぎさわ よしやす】
柳沢保明。将軍徳川綱吉のお気にいりの側用人。あだ名は幇間大名(たいこだいみょう)。
忠臣蔵における、幕府側・江戸城サイドの代表キャラとしては、将軍ではなく、たいていこの人が出てきて黒幕的に描かれることが多い。
吉良上野介に対してダイレクトに「そんな聞き分けのないヤツ、少しいじめてやればいいじゃん」といやなアドバイスをする作品さえ少なくない。
柳沢出羽守保明(でわのかみやすあきら)という名前でもあるので「でわ」と自分をいうことも。廊下事件後出世して松平美濃守吉保(まつだいらみののかみよしやす)となったんで「みの」と呼ばれることも(歌舞伎:元禄忠臣蔵/NHK元禄太平記ほか)。
もりいの高校の友人柳沢くんは末裔のひとり。彼は007やコロンボが好きで、シーナ・イーストンやオリビア・ニュートンジョンのファンでもありました。