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水沼久太夫
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[[画像:konosiro.jpg|thumb|このしろ]]
水沼久太夫【みずぬま きゅうだゆう】…講談キャラ。元・久留米の有馬藩。神田紺屋町に住まう。
久「ウンウン、どうしてた、その後。大変だったね。」
大「(冷汗)や、ですから、再就職しましたんで。なんスか?大望成就って」
ふたりはスゴスゴ出て行く。
中「だから、やめようっていったのに、ああ不愉快だなあ。
屋敷に戻った大高源五。利息を付けてお金をぶんどってくる。久太夫さらにご立腹。
水沼家では詫び状をいつまでも大切にしました。
東京漫画出版社の忠臣蔵文庫では(8)「中村勘助」にこのエピソードが入っている。
※註01…コノシロ(図)は、コハダの成長したやつで、「脂が乗って美味しいからな。お刺身したり骨切りして焼いたりして」と、赤穂のお魚屋さんにきたお客さんが言ってました。(NHK「新日本風土記」2019.12)
東家一太郎師匠の浪曲版を聴くと「おいしい」サカナと紹介されており、講談本にある「ハラキリウオ」ではなく「フクセツギョ」と言っている。(ちなみに上述の忠臣蔵文庫でも浪曲と同じ呼称)