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決闘高田の馬場

サイズ変更なし, 2008年12月21日 (日) 21:56
編集の要約なし
ほめるにあたって、その評価は「いままで5〜6本見た高田馬場作品の中でベスト」なのか「映画としてクオリティが高い」なのか、てところなんですが、んまぁ「両方」って言っていいんじゃないかしら。この映画、監督もちゃんとしてる人(マキノ雅広/稲垣浩)なのでたぶんそこそこ下地のある人なら喜んでいただけると思います。
よけいなものが無くスマートで整理されててすごく良い作品。おそらくこれが決定版で、以降の作品では安兵衛の周囲のキャラを膨らませていったり、彼の内面をクローズアップしたりと模索が始まりバリエーションが生まれるんでしょうね(でしょうか)。近年基本に近いことをしたのは三谷幸喜の「[[PARCO歌舞伎 決闘!高田馬場|決闘!高田馬場]]」だが、もしかしたら本作をお手本にしてるんじゃないかしら。」だが、もしかしたら本作をお手本にしてるんじゃないかしら。彷彿とさせるシーンがいくつかある。
とくにクライマックス(高田馬場の仇討ち)は最高でした。チャンバラが昔ながらの殺陣で愉快痛快。どっかのパートをおぼえようと思った。チャンバラってかっこよくて楽しいんですね!黒澤映画から時代劇にハマった人間には新鮮千万!

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