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牧野春齋

398 バイト追加, 2018年1月23日 (火) 08:51
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[[画像:Syunsai.jpg|thumb|もりいのLINEスタンプより]]
牧野春齋【まきの しゅんさい】…吉良邸に勤務するいさましかった小坊主。牧野春齋【まきの しゅんさい】…吉良邸に勤務するいさましかった小坊主。年はまだ十二〜三才。
'''火鉢を浪士に投げつけて応戦'''する。
 
空色の紋付きに白博多の帯をしめ、タスキを十文字に綾なし、鉢巻をキリリと結んで裾を高くからげ、少脇差しを抜いて向かっていく。
牧野珍齋(まきの ちんさい)という名で紹介してる講談もある。
討ち入りのときに屋内で四十七士の行くてを阻んだが、あわてんぼうの武林が峰打ちにしようとしたが間違って刃のほうでポンとやってしまったので、首がポロリと落ちてしまった。武林は居合わせた[[片岡源五右衛門|ゲンゴ]]に「不憫だ」と怒られる。袈裟懸けに斬られて唯七に「もろいやつ」と捨てセリフを吐かれるバージョン(講談)もある。に「不憫だ」と怒られる(ゲンゴが遭遇して春齋が自分の息子と生き写しだったことから対応に往生してると磯貝が誤って首を落としてしまうパターンもある)。また袈裟懸けに斬られて唯七に「もろいやつ」と捨てセリフを吐かれるバージョン(講談)も。
映像では、うっかり武林が殺してしまうシークエンスは東宝「[[忠臣蔵 花の巻雪の巻]]」に出てくる。「[[女間者秘聞 赤穂浪士]]」ではふすまの影から火鉢を投げてくるので武林がふすまごと向こうを斬るとウ〜〜ンと小坊主が倒れてくる。「[[赤穂義士(大映)]]」では束でぶん殴られている。

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