講談では吉良家の隣りの[[松浦壱岐守]]の屋敷に逃げ込むが「なんで踏みとどまって主人を守護せんのだ!」と松浦さんに怒られた上、グルグル巻きにされて門の腕木に吊るされ、家来にポカポカ殴られ「ヒーヒー」言う。夜が明けてから松浦家では処置に困り、泥棒ということで老中に突き出す。
実際は翌日、吉良の首が届けられた宅急便に実際は討ち入りの翌日、吉良の首が届けられた宅急便に[[一呑|サイン]]をし、その後に配流になった[[吉良義周]]に随行し長野県・諏訪まで行き、義周が亡くなるまでの数年を付き添い、建墓して三河(吉良の領地)に帰ったというから忠臣。上記の突き出されエピソードは講談のだいたんなフィクション。に随行し長野県・諏訪まで行き([[山吉新八郎]]とふたりで)、義周が亡くなるまでの数年を付き添い、建墓して三河(吉良の領地)に帰ったというから忠臣。上記の突き出されエピソードは講談のだいたんなフィクション。