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盟三五大切
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四谷怪談の原作で有名な鶴屋南北が書いた、四谷怪談の10日後に上演されたバイオレンス歌舞伎。
古畑任三郎第1シーズンの、マチャアキ演じる歌舞伎役者が人殺しをしたあとすぐに逃げなかった理由が「こんど盟三五大切の源五兵衛(不破数右衛門)を演るから劇中に出てくる、人を殺したあとで茶漬けを食べる心境を体験したかった」だった。三谷先生はコレ、好きなのかな。
昭和50年代からしばしば公演されているそうです。見たのは2008年の吉例顔見世大歌舞伎、歌舞伎座の公演。源五兵衛(不破数右衛門)を仁左衛門がものすごく演じた。