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盟三五大切
,編集の要約なし
かみかけてさんごたいせつ
四十七士、[[不破数右衛門]]のあり得ない「[[通し狂言 仮名手本忠臣蔵|仮名手本忠臣蔵]]」のスピン・オフで、この話に引っ張り出された不破もいいツラの皮だなあと思う。
ストーリーは意外性に富んでるのであんまり言わない方がいいんだけど、ネタバレすると、不破数右衛門の惚れた芸者は夫、三五郎の100両の金策のために不破をたぶらかす悪い女。お金をだまし取られた恨みがのちに不破の大量殺人を引き起こすが、そもそもその三五郎がどうしてカネが欲しいかというと、親父からの勘当を許してもらいたいがため。おやじは息子に金を作らせてどうしたいかというと、それを知り合いの不破の義援金にしたいがためなのだ。超ひにく〜!登場人物みんながお互いを知らないために皮肉な、ないまぜ劇が展開される。