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矢頭右衛門七

839 バイト追加, 2017年12月30日 (土) 05:06
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[[Category:四十七士|やとうえもしち]]
矢頭右衛門七【やとう(orやこうべ/やがしら)えもしち】…ヤングキャラB。矢頭右衛門七【やとう(orやこうべ/やがしら)えもしち】…ヤングキャラB(大柄)。貧乏。
若すぎるんで除外されるはずだったが、事件後最初の大会議(評定ひょうじょう)の際、病気の父親の代理で来て「ふつつかながら父に代わってご評定に」と願い出て血判のときは末席に加えてもらってる。若すぎるんで除外されるはずだったが、事件後最初の大会議(評定ひょうじょう)の際、[[矢頭長助|病気の父親]]の代理で来て「ふつつかながら父に代わってご評定に」と願い出て血判のときは末席に加えてもらってる。
こう言うと代理で「巻き込まれた」感が強くなるが「若いから帰れ!?…えーそんじゃそんじゃあ[[大石主税|主税]]様は??ズリー!少給微禄だからって身分差別してら。主税様、差し違えて死にましょう。ご覚悟遊ばせ」と主税の胸ぐらつかんで差し添いを引き抜いて積極的にアピール。様は??ヒイキです!少給微禄だからって身分差別してる。主税様、差し違えて死にましょう。ご覚悟遊ばせ」と主税の胸ぐらつかんで差し添いを引き抜いて積極的にアピール。[[大石内蔵助|内蔵助]]はおどろいてOKを出しメンバーにしている。
病気のお父さんは間もなく他界。評定(会議)に出られないってことですぐ切腹したという演出もある。浪曲の「赤穂城明け渡し」のように右衛門七が指摘するヒイキ説に納得した内蔵助が主税を除名しようとするので、憤慨した主税が「お前がよけいなことを言うからオレまで巻き添え食ったじゃないか。お堀端で刺し違えよう!」「はい!若様!」と主税のほうからの逆アピールのバージョンもある。
母は、右衛門七と一緒に関東へ下向を始めるが、東海道新井の船改めの関所で手形が無いことから母だけ通れず、引き返して大石>[[瀬尾孫左衛門矢頭長助|病気のお父さん]]と世話になって赤穂の知人のところに行き、長寿をたもって大往生を遂げた。…という説があるかと思うと、逸話によってはこの関所で母は足手まといにならぬよう自害したり、はなから右衛門七と同道せず、見送ったすぐあとに自害するドラマもある。もっと以前の、評定のあとに自害して右衛門七が介錯するという浪曲もある。は間もなく他界。評定(会議)に出られないってことですぐ切腹したという演出もある。
浪曲では死に装束とかユニフォームをお母さんが縫ってくれてたりするので討ち入りのときにドラマチック。
母は、右衛門七と一緒に関東へ下向を始めるが、東海道新井の船改めの関所で手形が無いことから母だけ通れず、引き返して大石>[[瀬尾孫左衛門]]と世話になって赤穂の知人のところに行き、長寿をたもって大往生を遂げた。…という説があるかと思うと、逸話によってはこの関所で母は足手まといにならぬよう自害したり、はなから右衛門七と同道せず、見送ったすぐあとに自害するドラマもある。もっと手前の、評定のあとにお父さんが自害をするので右衛門七用に死に装束を仕立てたあとに自害して右衛門七が介錯するという浪曲もある。
死んだお母さんが縫ってくれてた死に装束を着て討ち入りをするのでドラマチック。  また、妹が右衛門七がお預け(拘留)になってる水野家にお母さんの縫った襦袢を持ってきたけど往生してるのを出入りの医師山口左全が見かねて、内緒で対面をさせたという逸話がある。アレンジが加わって「拘留)になってる水野家にお母さんの縫った襦袢を持ってきたけど往生してるのを出入りの医師山口左全が見かねて、内緒で対面をさせたという逸話がある。わりとそのまま「[[大忠臣蔵(NET)|ミフネ版]]」で、またアレンジが加わって「[[日曜劇場 女たちの忠臣蔵〜いのち燃ゆる時〜|女たちの忠臣蔵]]」で映像化されている。 妹さんのお墓は埼玉県・川越 見立寺(けんりゅうじ)にあるそうです。
彼をモデルにした[[佐藤与茂七]]というキャラは「東海道四谷怪談(忠臣蔵のスピンオフ)」でというキャラは「[[東海道四谷怪談]](忠臣蔵のスピンオフ)」で[[お岩さん]]にひどいことをした赤穂藩浪人、[[民谷伊右衛門]]をやっつけるヒーロー。
享年17。
 
 
 
== 関連項目 ==
 
* [[矢頭長助]](父)
* [[大石主税]](親友)
 
 
== 関連作品 ==
 
* [[元禄美少年記]](松竹)1955

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