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矢頭右衛門七

サイズ変更なし, 2008年11月22日 (土) 20:12
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[[Category:四十七士|やとうえもしち]]
矢頭右衛門七【やとう(orやこうべ)えもしち】…ヤングキャラB。(大柄)
若すぎるんで除外されるはずだったが、事件後最初の大会議(評定ひょうじょう)の際、病気の父親の代理で来て「ふつつかながら父に代わってご評定に」と願い出て血判のときは末席に加えてもらってる。
病気のお父さんは間もなく他界。評定(会議)に出られないってことですぐ切腹したという演出もある。母は仇討ちの足手まといにならぬよう自害するし、身内の縁が薄い。浪曲ではユニフォームをお母さんが縫ってくれてたりするので討ち入りのときにドラマチック。
「義士に女がいる」と言われるほどの美少年だったとか。そのドラマの制作当時に光ってる若者がキャスティングされることが多いようで松竹「また、妹が右衛門七がお預け(拘留)になってる水野家にお母さんの縫った襦袢を持ってきたけど往生してるのを出入りの医師山口左全が見かねて、内緒で対面をさせたという逸話がある。 「義士に女がいる」と言われるほどの眉目秀麗の美少年だったとか。そのドラマの制作当時に光ってる若者がキャスティングされることが多いようで松竹「[[大忠臣蔵]]」57では若き松本幸四郎が演じ、「[[大忠臣蔵(NET)|ミフネ大忠臣蔵]]」では田村正和。「[[元禄繚乱]]」では今井翼が演じた。
彼をモデルにした[[佐藤与茂七]]というキャラは「東海道四谷怪談(忠臣蔵のスピンオフ)」で[[お岩さん]]にひどいことをした赤穂藩浪人、[[民谷伊右衛門]]をやっつけるヒーロー。
享年17。

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