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矢頭右衛門七
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[[Category:四十七士|やとうえもしち]]
矢頭右衛門七【やとう(orやこうべ)えもしち】…ヤングキャラB。(大柄)
若すぎるんで除外されるはずだったが、事件後最初の大会議(評定ひょうじょう)の際、病気の父親の代理で来て「ふつつかながら父に代わってご評定に」と願い出て血判のときは末席に加えてもらってる。
病気のお父さんは間もなく他界。評定(会議)に出られないってことですぐ切腹したという演出もある。母は仇討ちの足手まといにならぬよう自害するし、身内の縁が薄い。浪曲ではユニフォームをお母さんが縫ってくれてたりするので討ち入りのときにドラマチック。
彼をモデルにした[[佐藤与茂七]]というキャラは「東海道四谷怪談(忠臣蔵のスピンオフ)」で[[お岩さん]]にひどいことをした赤穂藩浪人、[[民谷伊右衛門]]をやっつけるヒーロー。
享年17。