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石束源五兵衛【いしづか　げんごべえ】

仇討ちもしないで遊びほうけてる[[大石内蔵助|婿殿]]に業を煮やしており、しまいにゃ娘を離縁して里へ返してくるんで「あいつ、犬にもおとる！」と腹を立てるが、孫・[[吉千代／くう／るり|吉千代]]が内蔵助から「おじいさまに見せろ」と言われたという短刀を見ると一点の曇りもない長舩祐定（おさふねすけさだ）。

わかりにくいですが、要はそれらのなぞかけを見て石束さんは婿殿に仇討ちの覚悟があると簡単に悟る。