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神崎与五郎

466 バイト追加, 2020年2月16日 (日) 10:45
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[[画像:Kan nin.jpg|thumb|プラモデル「詫び証文」]]
 
[[画像:Kanzaki.jpg|thumb|役者絵:本田博太郎]]
[[画像:IMG 6375Kan nin.JPGjpg|thumb|「箱根旧街道休憩所」の展示プラモデル「詫び証文」]]
[[Category:四十七士|かんさきよころう]]
享年38。
 
 
* [http://blog.kusuya.net/?day=20170929 忠臣蔵ブログ「はこね忠臣蔵」]
== 神崎与五郎の堪忍袋 ==
[[画像:IMG 6375.JPG|thumb|「箱根旧街道休憩所」の展示]]
改易後「吉良邸の絵図面を手に入れよ」とか「この書状を江戸へ」という密命を内蔵助から受け江戸へ。
映像版ですと、グッとこらえるシーンには鞘と鍔(つば)にあらかじめこよりが結んであって、抜こうとするがハッとするシーンが時々ある。また、神崎を丑の股の下をくぐらせるシーンが見られることもある。両方とも講談や浪曲には出てこない。なにがオリジナルなのだろうか?後者は中国の「韓信の股くぐり」のアレンジと思われる。映像版ですと、グッとこらえるシーンには鞘と鍔(つば)にあらかじめこよりが結んであって、抜こうとするがハッとするシーンが時々ある。また、神崎を丑の股の下をくぐらせるシーンが見られることもある。後者は中国の「韓信の股くぐり」のアレンジと思われるが、両方とも講談や浪曲には出てこない。明治時代の本に「[[赤埴源蔵|赤垣源蔵]]は[[塩山伊左衛門|塩山の屋敷]]を一幕いたします。只今の団蔵が十八番(おはこ)でございます」などとあるから、今では滅多に演らない歌舞伎のスピンオフものにあるのかもしれない。全国の地芝居を注意深く追いかけたいものであります。
比較的有名な逸話であるにもかかわらず、直接討ち入りの役にたつような手柄ではないためか、意外にテレビでは尺的にカットされるエピソード。
== 矢作の鎌腹(千崎弥五郎名義) ==
[[画像:05.jpg|thumb|誠忠画鑑より。]]
百姓・矢作が日頃お世話になってる地元の代官が隣村の代官の娘に矢作の弟・千崎弥五郎(<歌舞伎であつかわれる際の神崎の名前)を欲しがるんで、申し分無い縁談と引き受けてしまう。

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