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神崎与五郎

1,182 バイト追加, 2022年5月9日 (月) 23:12
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[[画像:Kan nin.jpg|thumb|プラモデル「詫び証文」]]
 
[[画像:Kanzaki.jpg|thumb|役者絵:本田博太郎]]
[[画像:Kan nin.jpg|thumb|プラモデル「詫び証文」 ]]
[[Category:四十七士|かんさきよころう]]
[[Category:俳諧三羽がらす|かんさきよころう]]
享年38。
 
 
* [http://blog.kusuya.net/?day=20170929 忠臣蔵ブログ「はこね忠臣蔵」]
 
少年時代(14歳)に、美少年の友人のストーカー(男)をぶち殺した。「蛇は三寸にして呑牛の気あり」ですなあ。少年時代(14歳)に、美少年の友人につきまとい怪我をさせたストーカー(男)をぶち殺した。「蛇は三寸にして呑牛の気あり」ですなあ。
映像版ですと、グッとこらえるシーンには鞘と鍔(つば)にあらかじめこよりが結んであって、抜こうとするがハッとするシーンが時々ある。また、神崎を丑の股の下をくぐらせるシーンが見られることもある。両方とも講談や浪曲には出てこない。なにがオリジナルなのだろうか?後者は中国の「韓信の股くぐり」のアレンジと思われる。映像版ですと、グッとこらえるシーンには鞘と鍔(つば)にあらかじめこよりが結んであって、抜こうとするがハッとするシーンが時々ある。また、神崎を丑の股の下をくぐらせるシーンが見られることもある。後者は中国の「韓信の股くぐり」のアレンジと思われるが、両方とも講談や浪曲には出てこない。明治時代の本に「[[赤埴源蔵|赤垣源蔵]]は[[塩山伊左衛門|塩山の屋敷]]を一幕いたします。只今の団蔵が十八番(おはこ)でございます」などとあるから、今では滅多に演らない歌舞伎のスピンオフものにあるのかもしれない。全国の地芝居を注意深く追いかけたいものであります。
比較的有名な逸話であるにもかかわらず、直接討ち入りの役にたつような手柄ではないためか、意外にテレビでは尺的にカットされるエピソード。
この話は[[大高源五]]の逸話がアレンジされたとされるがどっちも虚説とされる。
 
でも講釈師は「今でも芸州家に堪忍三幅対として詫び状文が残っている」と見てきたような嘘をつく。
 
そこそこ関係ないが、講談師・神田伯山先生はAGAが気になって、土下座シーンで頭頂部の毛髪が薄いのを客に見られることを2021年秋頃から気にし始め、服用しているフィナステリドの効果が現れるまで本演目を高座にかけることを留意している?(TBS「問わず語りの神田伯山」10月1日放送)
教訓「'''大きな志を持った者は、ささいな恥辱を意に介さない'''」
 
 
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画像:IMG 6375.JPG|thumb|「箱根旧街道休憩所」展示
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== 矢作の鎌腹(千崎弥五郎名義) ==
 
<歌舞伎版>
百姓・矢作が日頃お世話になってる地元の代官が隣村の代官の娘に矢作の弟・千崎弥五郎(<歌舞伎であつかわれる際の神崎の名前)を欲しがるんで、申し分無い縁談と引き受けてしまう。
銃声と胸騒ぎに戻った弥五郎は戸惑いながらも兄・矢作を介錯する。(歌舞伎)
以上が歌舞伎の中村吉右衛門家のベスト10(秀山十種)の「矢作」だが、講談の「矢作」がある。以上が歌舞伎の中村吉右衛門家のベスト10(秀山十種:しゅうざんじゅっしゅ)の「矢作」(1791年初演「いろは仮名四十七訓」の一場面)だが、講談の「矢作」がある。 
映画「[[誉れの陣太鼓]]」(57 東映)では講談版を映像化している。
 
 
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画像:yasaku_kokugeki.jpg|thumb|2013年公演より。
画像:05.jpg|thumb|誠忠画鑑より。
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