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編笠十兵衛

162 バイト追加, 2017年5月8日 (月) 12:27
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{{Cinema|制作=フジテレビ|公開=1974|内蔵助=中村竹弥|星=2|頃=}}
 
原作:池波正太郎
松の廊下事件の片手落ちの裁決に対して幕府政道のあやまちを正すために隠密活動をする、月森十兵衛(架空の人物)のハナシ。
 
以下は1974 年にフジテレビで放送されたバージョンのお話です。
原作はセックス&バイオレンスのハードボイルド(<そこそこね)だが、ドラマでは主役が、コレの前に放送されて好評だった番組「ぶらり信兵衛」から続投の桃太郎侍の高橋英樹なのと、ときおり無理矢理入るそばや親子(<彼らも含め、ほかの出演者もけっこう「ぶらり…」からスライドしている)のすっとんきょうなやりとり、唐突に登場する長門勇の俵星玄蕃原作はセックス&バイオレンスのハードボイルド(<そこそこね)だが、ドラマでは主役が桃太郎侍の高橋英樹だったり、ときおり無理矢理入るそばや親子(<彼らも含め、ほかの出演者もけっこうなメンツが、前に同時刻放送されて好評だった「ぶらり信兵衛」から続投。)のコミカルなやりとり、唐突に登場する長門勇の俵星玄蕃(原作にはない)などで味付けを変え、なんとか「お茶の間向け」にしようとしている。
十兵衛には、水戸黄門の印籠よろしく「御意簡牘(ぎょいかんとく)」なる葵の紋の入った切り札を持っていて、斬り殺せない相手にはこれを見せておとなしくさせる。討ち入りの当日も謀反行為を成敗に出かけようとした大名をコレでクールダウンさせている。(どうせお茶の間向きにするならもっと乱用してもよかったのではないか?)十兵衛は、水戸黄門の印籠よろしく「御意簡牘(ぎょいかんとく)」なる葵の紋の入った切り札を持っていて、斬り殺せない相手にはこれを見せておとなしくさせる。討ち入りの当日も謀反行為を成敗に出かけようとした大名をコレでクールダウンさせている。(どうせお茶の間向きにするならもっと乱用してもよかったのではないか?)
とにかく「ご苦労様」な主人公の物語だ。
[[編笠十兵衛(テレビ東京)|1997年にテレビ東京でも村上弘明主演でドラマ化されている。]]

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