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羽倉斎

2,282 バイト追加, 2017年2月28日 (火) 18:44
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国学者。瑤泉院の歌の師匠。【はぐら いつき】 国学者。瑤泉院の歌の師匠。(新歌舞伎では広島御本家の奥方の歌の師匠) 
[[萱野三平]]の乳兄弟。吉良邸の絵図面を手に入れて三平に渡し、三平が[[神崎与五郎|神崎]]に渡したそうです。
[[大石内蔵助|内蔵助]]が[[瑤泉院]]に会いに下屋敷に行って、「討ち入りはしない」と言ったもんだから(実はうそ)、けんもほろろに追い出された時に外で羽倉斉にばったり。苦心して入手した絵図面を使わないとはバカか!と羽倉は内蔵助を罵倒。に会いに下屋敷に行って、「討ち入りはしない」(実はうそ)と言ったもんだから、けんもほろろに追い出された時に外で羽倉斉にばったり。「私が苦心して入手した絵図面を使わないとはバカか!」と羽倉は内蔵助を罵倒。
新歌舞伎の元禄忠臣蔵がオリジナルの浪曲を元に記述しておりますが、なんじゃこの設定。新歌舞伎の元禄忠臣蔵<small>※01</small>がオリジナルの浪曲を元に記述しておりますが、なんじゃこの設定。
この人も討ち入りしなさそうな内蔵助を白痴よばわりし、「去れ!犬侍」とののしる。ただ、この人のののしりの中に吉良家のお茶会の情報が混ざってたんで耳寄りだった。
内蔵助は喜んでお供の寺坂に「14日お茶会があるんだってよ!!」と浮かれる。内蔵助は喜んでお供の寺坂に「今の聞いたかっ!14日お茶会があるんだってよ!!」と浮かれる。
すごい情報量の羽倉斉。この人独りで義士外伝三人分くらいのデータベース。
下屋敷に入る前に[[関根弥次郎]]にののしられて、出てきた時に羽倉斉宮にののしられ、殿様に比べると、切れない内蔵助はそうとう沸点の低い、いや、堪忍袋が丈夫な人ですな。にののしられて、出てきた時に羽倉斉宮にののしられ、殿様に比べると、切れない内蔵助はそうとう沸点の高い、いや、堪忍袋が丈夫な人ですな。  ※01…新歌舞伎のほうでは、羽倉は終始内蔵助にバックアップを申し出るが最後まではぐらかされるので、講談のように役には立たない。羽倉は切れて、第一幕の泉岳寺では「ばあーか!」と言って去り、ラストの南部坂の瑤泉院の中屋敷の門前では「ツラを見るのも身の汚れだ」と面罵する無類の悪口キャラとなっている。   [[赤穂浪士(テレビ朝日)]]に登場。 原作「赤穂浪士」どおり討ち入り近くになって内蔵助と面会し、上記のように殺伐としたシチュエーションではなく、あたりまえに[[山田宗遍|四方庵宗偏]]とお茶会の情報を教えてくれる。  羽倉斎宮 荷田春満

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