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薄桜記

109 バイト追加, 2012年9月22日 (土) 17:16
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脚本のジャームス三木のおかげなのか、内容はすこぶる良かった。
セリフの中には新鮮に「かもねえ」「だよなあ」「それほんと?」と、とにかく見てて楽しかった。セリフの中には新鮮に「かもねえ」「だよなあ」「それほんと?」とワクッとする箇所が毎回あり、とにかく見てて楽しかった。
主役の典膳が吉良側なので吉良家の場面が多く、上野介もだいぶスマートな粋人にえがかれてるので、義士ファンとしてはいささか分が悪く感じるときがあったが、ジェームス三木はそこで一方に比重が行かないように、双方のキャラをバランスよく魅力たっぷりに整えている。主役の典膳が吉良側なので吉良家の場面が多く、上野介もだいぶスマートな粋人にえがかれてるので、義士ファンとしてはいささか分が悪く感じるときがあったが(内匠頭がオードリー春日というのもあれだしw)、それでもジェームスは一方に比重が行かないように、双方のキャラをバランスよく魅力たっぷりに整えている。
近年の視聴者は頭が良いので、対立する「言い分」の両方に納得してもらうように構成するのは骨が折れると思う。近年の視聴者は頭が良いので、対立する「言い分」の両方に納得してもらうように構成するのは骨が折れると思います。

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