差分

提供: Kusupedia
移動先: 案内検索

血槍無双

333 バイト追加, 2022年7月22日 (金) 05:38
編集の要約なし
【ちやり むそう】
講談や浪曲でおなじみの[[俵星玄蕃]]と[[杉野十平次]](ベテラン片岡千恵蔵と、若手・大川橋蔵。初顔合わせ)の友情物語を、東映映画でおなじみの(ベテラン片岡千恵蔵と、若手・大川橋蔵。初の本格的競演<small>(註01)</small>)の友情物語を、東映映画でおなじみの(&黒澤映画で「生きる」「七人の侍」<small>ほか</small>で共同脚本)脚本家、小国英雄が映画的にどう膨らますかが見ものの作品。もとのおはなしは「キャラ図鑑」の[[俵星玄蕃]]の項目をみていただくとわかります。
基本的にコミカルで楽しい娯楽時代劇。弱かった十平次が討ち入りのときには「タタミ返しの術」をマスターしてて「先生!出来た!!」と天井を仰ぎながら叫び、タタミを槍で突いてはひっくり返しながら敵と戦ってよく働くのであった。めでたし、めでたし。
 
魅力を伝えようと、ももクロ様の前でそのシーンを身を以て再現したが、「わっかんなーい!」とあーりんに言っていただきました。(2018年「桃色つるべ」#163。未公開シーン)
 
昔の映画なので、消えもの(食べ物)のアップなども無く、そばがどんなものかディティールがはっきりしないものの、劇中において何度も出てくる、みんなが「おいしいおいしい」と言ってそばを食べるシーンはなかなかハラペコをさそう。見ていておそばが食べたくなっちゃうし、あとからも思い出すし…。あ〜書いてて今も食べたい!
※同じ原作で平成元年、堤大二郎を主役に向かえて「[[女と男の忠臣蔵]] 討ち入りそば屋の一番手柄、無辺流畳返し!!」というテレ朝のドラマが踏襲している。
 
 
註01…当時の東映京都の速報チラシより。
[[Category:くすおの忠臣蔵作品評|1959]]

案内メニュー