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赤穂城断絶
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{{Cinema|制作=東映|公開=1978|内蔵助=萬屋錦之介|星=23|頃=}}[[画像:fuwaJJ_sony_chiba.jpg|thumb|役者絵:千葉真一]][[画像:Kobayasi.jpg|thumb|役者絵:渡瀬恒彦 ]]
熱い。深作欣二監督作品。
とにかく「深作欣二版」という特色がよく出てるパッケージにまとまってる。
昭和時代最後の忠臣蔵映画。
註釈01…東映の時代劇が作られなくなって久しく、この1978年に先行して公開された「柳生一族の陰謀」がヒットしたんで、強行スケジュールで時代劇復興第2段!という勢いで制作されたイメージだが、すでに「忠臣蔵と聞いても内容を知ってる若者はいない」(脚本:高田宏浩)という時代で、資材は残ってるけどスタッフも時代劇の勝手がわかってる人が40人位だったという<small>(監督:深作欣二 高田氏とともに「キネマ旬報」No.747より)</small>。
それでも、この年は手塚治虫が悔やむほど<small>(「鈴木敏夫のジブリ汗まみれ」2015年4月)</small>「さらば宇宙戦艦ヤマト」の「我が身を捨てるヒロイズム」=浪花節哲学が若者に大ヒット中で、「赤穂城断絶」が受け入れられる下地はあったようだ。
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[[Category:くすおの忠臣蔵作品評|1978]]