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赤穂浪士

375 バイト追加, 2024年1月28日 (日)
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[[画像:hyobu_s.jpg|thumb|'''役者絵:市川歌右衛門''']]
 先年の「[[赤穂浪士 天の巻・地の巻]]」(と「[[忠臣蔵 桜花の巻 菊花の巻]]」)のイイトコ取りのやきなおしだが、それが傑作に仕上がった大作。WEB上で見かけるファンには前作の落ち着いたかんじがイイという人もいるが、陰と陽に分けられるほどに、かなり「別物」。(監督は」)のイイトコ取りのやきなおしだが、それが傑作に仕上がったリファイン大作。WEB上で見かけるファンには前作の落ち着いたかんじがイイという人もいるが、陰と陽に分けられるほどに、かなり「別物」。(監督は[[赤穂浪士 天の巻・地の巻|前作のほうが]]満足しているらしい<small>(出典:「松田定次の東映時代劇」)</small>)
 DVDで何度か見ていて中身は知っていたが、新宿の映画館で「東映時代劇まつり」をやった際にスクリーンでも見たが、ずいぶん印象が違った。このころの脂の乗った日本映画は、やはり大画面にかぎりますね。すみずみまで行き届いた色彩構成が見事なのだ。おうちで見るなら30インチ以上のモニターを推奨するものであります。
 DVDのでは気づかなかったんだけど、どう見てもチャンバラトリオの頭(かしら:南方英二)っていう感じのヒトが出てたんで、帰宅してタイトルロールだけ確認したら[[千馬三郎兵衛|出てました〜]]!!当時は芸人さんではなく錦之介さんの付き人やってらしたんですね。<small>(※註03)</small>
字幕であらためて観てみると、見るたびに再発見がある。
 
 
註03…花王名人劇場「爆笑!大まじめ!?山城新伍独演会」で話題になっていたが、かしら(山城新伍に「さんちゃん」と呼ばれていた)は「[[忠臣蔵 桜花の巻 菊花の巻]]」にも、中村錦之助=[[浅野内匠頭]]の[[磯田武太夫|介錯人]]で出てた!
 
 

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