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差分
身代わり忠臣蔵
,編集の要約なし
{{Cinema|制作=東映|公開=2024|内蔵助=永山瑛太|星=3|頃=}}
[[画像:migawari_sinjyuku.jpg|thumb|京王線新宿駅ホーム京王線新宿駅ホームの広告]] (後日また加筆予定) (ネタバレ注意)(ネタバレ御免)
それを身代わりになってる弟に「兄は殺されて当たり前」とセリフでいちいち何度も蒸し返させて補完しようとしてたが、このへんのバランス、難しかったのかもなあ。
まず生首で遊ぶという行儀の悪さが、「義士」とか「高家筆頭」という品位に似つかわしくないのだが、そもそも、邸内で自分ところの殿様の首を取られたのを目の当たりにした用人たちがいったんは戦闘を諦めたのに、死んだ[[清水一学]]が(なぜか)よみがえって、引き揚げ中の四十七士と乱闘を(なぜか)蒸し返す。
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…おっぱいを直接に触りたいなら襟元から手を突っ込むのではなく、絶対に身八つ口のほうが楽だ思うんだけどな…。とか、高尾太夫とはまたベタな(&忠臣蔵と無関係だが落語や浪曲の「紺屋高尾」で有名な)名前を引っ張ってきたもんだな。とか(←こういうベタは作品を安くする…と思ったけど、吉原の花魁だから、そうしたのかぁ?)、やりたい設定を成立させるためにずいぶんとアレコレどっさり省略したなあ。とか、四十七士がみんな面長で似た顔立ちなのはメインキャラを際立たせるためだろうか。とか、吉良のクビを包んだ布に現れる大根の切断面みたいな真っ平らのシルエットは、リアルさを避けようとした配慮だと思うが、さめるわ〜。