差分

通し狂言 仮名手本忠臣蔵

サイズ変更なし, 2009年9月13日 (日) 14:08
編集の要約なし
'''大序(だいじょ)''' 鶴岡八幡宮のリフォームを祝ってのイベント中、偉いじいさん[[吉良上野介|高師直]](こうのもろなお)と接待係の[[桃井若狭助|桃井]]君がヘンな空気になる。フィクションとはいうもののかなり史実とかけ離れた大胆なアレンジ。「プロローグ!」てかんじでパーッときれいなビジュアルが印象的。幕が開くとおばさんのお客さんが「ふぁ〜」と喜ぶ。
文楽版(がオリジナル)を見たら舞台構成がまったく同じなのでおもしろかった。歌舞伎はオリジナルを意識してか、最初は動かない演者がだんだん人形に魂が入っていくように徐々に動き出すという、ワクワクする演出(人形ぶり人形ぶり?)。今で言えば、漫画が実写になったイメージ。