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開局35周年記念番組 赤穂浪士(テレビ東京)

25 バイト追加, 2019年3月3日 (日) 15:15
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とにかくしょっぱなからもう、'''[[堀田隼人]]が大鶴義丹'''、というところで呆気にとられる。原作ではこのキャラを「肌の白い、切れ長の目に長いまつげの鼻筋の通った彫りの深い美男子」と紹介している。これを大鶴の…義…丹…さん…。すぐに押し寄せるものすごい不安。<small>(註01)</small>
この予感は図にあたり、以降、徹底的にどっかがズレたアレンジの、怒濤の12時間がくりひろげられる。
<加筆><註01>
大鶴義丹氏は両親がアングラ演劇のハイブリッドで、プロインタビュアー吉田豪さんによれば大鶴氏は幼少期から「テロルの美学」を相当刷り込まれているらしいことがうかがえる。
一時期は月9とかトレンディドラマにも出ていた大鶴義丹なので、一見番組はなにも考えずにキャスティングしたのかもだが、「メディアを使って先導することもできるからテレビに出る」(&カネのため。自己探究は小説でやる。)という思いがあるという反体制の大鶴氏の配役には、実は「日本人の魂」とか言われるカルチャーに一石を投じたいという制作側の「忠臣蔵をぶち壊そう」という意図があったのかもしれない。(笑)

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