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阿久里/瑤泉院
,編集の要約なし
討ち入りの日、[[大石内蔵助]]は事前に赤坂、南部坂の三次(みよし)浅野家の下屋敷に未亡人・瑤泉院(ようぜんいん)をいとまごいに訪ねる。が、女中に超あやしい女が混ざってたんで、ここで綿密な計画がパーになっちゃあすべて水の泡だととっさに(血を吐く思いで)嘘をつく。
---すごくいやな空気になって瑤泉院は退席。側近の[[戸田局]]は
'''歌集と言ってたそれは、四十七士の連判状'''だった。くやむ瑤泉院一同。
内蔵助がウソの再就職(農民や町人になると言うこともある)のハナシをするときの瑤泉院のリアクションはさまざまで、怒りをあらわにしないがお線香だけは許さないとか、キレた戸田の局をたしなめて内蔵助をかばうこともあったり、そうかと思うと「二十四時(じゅうにとき)忠臣蔵」という歌舞伎では殿様の'''位牌で内蔵助をぶん殴る'''という演出もある。