差分

提供: Kusupedia
移動先: 案内検索

HANAGATA忠臣蔵外伝

9 バイト追加, 2017年7月23日 (日) 03:20
編集の要約なし
{{Cinema|制作=花型狂言会HANAGATA|公開=2016|内蔵助=---|星=3|頃=}}
江戸時代から続く狂言の名門・茂山千五郎家の若手(<始めた当座はw)の実験的な公演「花型狂言会HANAGATA」では古典狂言をアレンジしたりシェイクスピアとかを題材に新作狂言をしてらっしゃるそうで、2017年夏に忠臣蔵が題材となってかかった。江戸時代から続く狂言の名門・茂山千五郎家の若手(<始めた当座はw)の実験的な公演「花型狂言会HANAGATA」では古典狂言をアレンジしたりシェイクスピアとかを題材に新作狂言をしてらっしゃるそうで、2017年夏に忠臣蔵がかかった。
お話は京都の劇作家で演出家・ごまのはえさんが書き下ろした忠臣蔵外伝のオムニバス形式。
古典芸に裏打ちされたまちがいのないスキルはどんなくだらないことをやってても安定(基本的には現代的な台詞や演出でととのえてる)。
家紋のあしらわれたごくシンプルな背景で、現代的なバカを古典狂言の衣裳や表現する見てくれにも好感。家紋のあしらわれたごくシンプルな背景で、古典狂言の衣裳や所作で現代的なバカをやる見てくれにも好感。
たいへん愛嬌のある男性メンバーばかり5人の存在感も大きくて「ずっとたった5人で舞台上を回してた感」が少ない見応え。男女10人以上でやってたような印象を受ける。
やってることははなはだハイカラなアプローチだが、見終わったあとの感触が「エンターテインメントを見たぞ!」というより、良い意味でやっぱ「狂言」を見終わったようなかんじなのが不思議。やってることははなはだハイカラなアプローチだが、見終わったあとの感触が「エンターテインメントを見たぞ!」というより、良い意味でやっぱ「狂言」を見終わったようなコンパクトなかんじがするのが不思議。
かわいらしい&おもしろいキモチで劇場をあとにしました。

案内メニュー