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OL忠臣蔵

2,241 バイト追加, 2021年1月18日 (月) 11:53
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コミカルな部分が多いが喜劇というほどではなく、かといってシリアスな映画でもない。「ニッポン無責任時代」より笑えないし「忠臣蔵」ほど興奮しない。コミカルな部分が多いが喜劇というほどではなく、かといってシリアスな映画でもない。
企業買収とか株のこととかよく調べられてお話が書かれているが、ストーリーの組み立てや痛快なテンポで盛り上げるのではなく、なんやかやあったあとでラストに主人公が長台詞を喋るという、なんかこの当時っぽい構成。企業買収とか株のこととかよく調べられてお話が書かれているが、ストーリーの組み立てや痛快なテンポで全編楽しませるのではなく、なんやかやあったあとでラストに主人公が長台詞を喋るという、なんかこの当時っぽい構成。
そもそも乗っ取り劇に反旗を翻すわりには、どうして主役のOL7人がそれほどいまいる会社に執着するのかがよくわからない。伏線に生き生き働いて評価されているとか、高給を取って成功しているとかいう場面があるわけでもないし、ありがちな、ドジで間抜け的で多少キュートに描かれる面々ばかりなのだ。そもそも乗っ取り劇に反旗を翻すわりには、どうして主役の下っ端OL7人がそれほどいまいる会社に執着するのかがよくわからない。生き生き働いて評価されているとか、高給を取って成功しているとかいう場面があるわけでもないし、ありがちな、ドジっぽいけど元気で多少キュートみたいに描かれる面々が、'''とにかくがんばる'''。
脚本家4人のうち一人だけ女性だが、おそらくいつも「夜逃げや本舗」で一緒にしてる男3人がOLあるあるネタを排除したんじゃなかろうか脚本家は4人いて、そのうち一人だけ女性なのだが、もしかしたら鑑賞者が共感できるようなOLあるあるを最初は書いたにもかかわらず、いつも「夜逃げや本舗」(<映画おもしろい)で一緒に仕事してる男3人に排除されちゃったんじゃなかろうか?(<かなり無根拠な邪推御免)(つか、活かしきれなかった?…邪推御免)
とにもかくにも、本編に「忠臣蔵」的要素は一切無く、「リベンジ」的な意味合いで「ちゅうしんぐら」というワードをタイトルに単純にくっつけてるだけ。とにもかくにも、'''本編に「忠臣蔵」的要素は一切無く'''、「リベンジ」的な意味合いで「ちゅうしんぐら」というワードをタイトルに単純にくっつけてるだけ。
ただ、百歩譲って、買収劇やラストが株主総会ってところだけ着目すると「ただ、百歩譲って、買収劇やラストが株主総会…ってところだけ着目すれば、東宝映画の「[[サラリーマン忠臣蔵’60/続サラリーマン忠臣蔵’61|サラリーマン忠臣蔵]]」に似てないこともない。そういえば、タイトルはそっくりだ。「サラリーマン」に対して「OL」なんだものねえ。そういうことなのかなあ。どうでもいいや。」に似てないこともない。そういえば、タイトルはそっくりだ。「サラリーマン」に対して「OL」だし。…この際どっちでもですがw。
会社を乗っ取られる社長役の長門裕之は同年発表の「[[なにわ忠臣蔵]]」にも出てる。
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