寺井 玄渓【てらい げんけい】…浅野家の医者(浅野藩の藩医。医官)
基本的には江戸勤務。
大石の東下りの時に同道を申し出たが、高齢なのでかなわず、かわりに息子の玄達(げんたつ)を派遣して、討ち入り当夜の傷の手当てに当たらせた。