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PARCO歌舞伎 決闘!高田馬場

サイズ変更なし, 2009年5月6日 (水) 16:28
編集の要約なし
見せ場では「高麗屋!」と声をかけたくなる。もちろんPARCOの客は一人もそういうことはしない。(とはいえ歌舞伎に暗い客たちばかりではなさそう)
歌舞伎役者(亀治郎とか勘太郎とかすごい若手メンバー)が自由に演技をふくらませてても三谷脚本との間に違和感が無く、かえって「歌舞伎」的な要素がふんだんに入って、副音声のコメンタリーを聞くと三谷幸喜もそこらヘンはまかせてて、結果いい具合に仕上がってる。老いも若きも歌舞伎役者(亀治郎とか勘太郎とかすごい若手メンバー)が自由に演技をふくらませて「歌舞伎」的な要素を入れて工夫しているが、三谷脚本・演出との間に違和感が無く、おかげで看板に「歌舞伎」とうたった責任はまっとうされてるし、おもしろいし、結果なにもかもいい具合に仕上がってる。副音声のコメンタリーを聞くと三谷幸喜もそこらヘンはまかせてて満足してる様子。三谷幸喜がコメンタリーでお気に入りを表明してたおばあさんウメの市村萬次郎は2年後の「ザ・マジックアワー」にすごくいい役で出てる。
鳴りものさん(生バンド)も協力的だし、歌舞伎を見たことない人がコレ見て、本家に行ってみようと思ったらそれもいいなあと思います。鳴りものさん(生バンド)も協力的だし、歌舞伎を見たことない人がコレ見て、本家に行ってみようと思ったらそれもいいなあと思います。いい意味で三谷幸喜が助けられてる作品。

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