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つか版・忠臣蔵

78 バイト追加, 2020年1月26日 (日) 13:17
編集の要約なし
== 総括「つか版」について ==
「つか版忠臣蔵」は、演出面や演技面で相当なパワーを持って、有無を言わせず観客をグイグイ引っ張っていかないと、ものすごくほころびが目立つ特徴があるのではないかという印象を、2020年版の若い衆の芝居で、持った。「つか版忠臣蔵」は、演出面や演技面で相当なパワーを持って、有無を言わせず観客をグイグイ引っ張っていかないと、ものすごくほころびが目立つ特徴があるのではないかという印象を、2020年版の若い衆の芝居のおかげで、あらすじが浮き彫りになってそう持った。
いや、若い衆の芝居(↑上述の木馬亭版)自体は瑞々しくて悪くなかった。これはマジで。いや、若い衆の芝居(↑上述の木馬亭版)自体は瑞々しくて悪くなかったです。これはマジで。
でも、見ながら何度も「こんな話だったっけ」と思ったものだった。
大学助教授が書いた、テレビ初公開時の「國文學」(s61)に載ってる本作の原作のレビューに、「つかこうへいは、井上ひさしのように"調べ尽くすことが作品の成り立ちに不可欠"とは、思っていない」<small>註01</small>「いちいち調べて書いてるようではせっかくの生物にカビが生えてしまいまんがな…という台詞は作者自身の考え」という指摘がある。「いちいち調べて書いてるようではせっかくの生物にカビが生えてしまいまんがな…という台詞は作者自身の考え」と概略そのような指摘がある。
まったくそのとおりだなと思った。

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