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忠臣蔵・序 ビッグバン/抜刀

1,890 バイト除去, 2021年1月23日 (土) 00:51
編集の要約なし
どぉして、そんな大胆なことを言っちゃったのだろう??だってコレ、実際の内容と違う'''ウソなんだもん'''。(不遜な言い方ですいません。本文は個人の感想につきご容赦を。)
ストーリーも登場人物も、なにひとつ仮名手本していないので、この文言がひときわ、出来栄えを台無しにしてる。ストーリーも登場人物も、なにひとつ仮名手本していないので、この口上書がひときわ、出来栄えを台無しにしてる。
憶測だが、タイトルに「忠臣蔵」ってついてるもんだから、「お茶の間におなじみの忠臣蔵って…きっと原作は仮名手本だろう」と、安易に勘違いしたパターンが濃厚(すごくありがち)。
 
というのも、チラシで「仮名手本忠臣蔵は(略)映像作品の原作として何度も取り上げられています。」と言っちゃってるし。<small>(※註01)</small>
とはいえ、こうした不満は時間が経つとどう大きくなるかもわからない。次回のお知らせを見つけた時点で、ふたたび(みたび)伊丹までわざわざ観に行くほど吸引力が続いているのやら、好感度の賞味期限はいまのところ不明。
 
 
 
※註01
 
たぶん仮名手本忠臣蔵のタイトルに「忠臣蔵」と入ってるから、内容を知らない書き手さん(演出家)が、シンプルに思い込み&当てずっぽうでそう書いちゃったのだと思う。この演出家さんに限らず、一般の方にはほんとうに間違える人が少なくないのだが、映像化されてるのは、事件を脚色した、講談の「赤穂義士伝」が圧倒的。([https://www.youtube.com/watch?v=iC_ykgWzViY&t=638s 参考>「忠臣蔵文化ちゃんねる」]。)
 
あえて申し上げると、「仮名手本忠臣蔵」は四十七士の活躍も無く、オリジナルキャラ達の恋人や家庭内の人間ドラマに重点を置いた、聴いたこともないファミリー・ストーリーなのであります。
 
もりい個人が300本ほど忠臣蔵ばっかし映像作品やお芝居を見た中では、仮名手本忠臣蔵を映像化したものはほんとに少なく、映画では「[[大忠臣蔵]]」(1957)たった'''1本'''くらい。
 
テレビだと「[[新春ワイド時代劇 忠臣蔵−決断の時|決断の時]]」(03)…。映画でスピンオフも入れれば「[[悲恋おかる勘平]]」(56)も。1%ということですね、だから。
 
ま、たった3回でも「"何度"も取り上げられてる」には違いない。
 
(あっあとパロディの「[[サラリーマン忠臣蔵’60/続サラリーマン忠臣蔵’61|サラリーマン忠臣蔵]]」も入れれば4回の映像化か。いや、おかる勘平だけピックアップすれば連ドラからもちょっと何本か…まいっか。)

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