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最後の忠臣蔵(映画)

114 バイト追加, 2021年4月3日 (土) 23:39
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== ネタバレ「あそこがよかった」 ==
映画館で1番泣いたのは、寺坂のねぎらいをうけた瀬尾の体内から「なにか」重たいものがほ〜〜〜っと抜けていき、ほぼ似たタイミングで可音(かね)が「決意」をするシークエンス。初めて映画館で1番泣いたのは、寺坂のねぎらいをうけた瀬尾の体内から「なにか」重たいものがほ〜〜〜っと抜けていき、鬼になって使命を果さんとしていた孫左の顔が寺坂と血盟の友達の顔に戻るところと、ほぼ似たタイミングで可音(かね)が「決意」をするシークエンス。
知らないヒトがこの一節を読むと「それのどこが?」てウサンに思うでしょうが、この映画は役所広司のセリフの無いアップだけで泣かせます。マゴザ(瀬尾孫左衛門)の思いをスキャンしちゃうんですね、観客が。すると泣けてくる。知らないヒトがこの一節を読むと「それのどこが?」てウサンに思うでしょうが、この映画は役所広司のセリフの無いアップだけで泣かせます。マゴザ(瀬尾孫左衛門)の思いをスキャンしちゃうんですね。すると泣けてくる。
泣く場所はみんな違うと思います。花嫁行列に旧臣がどんどん加わるところで滂沱する友人もいた。あそこ、テレビ版でも好きなシーンだが、高まりますよねえ。1年ほどおいてブルーレイを見たら寺坂が花嫁行列を用意してくれるシーンでオワッとこみ上げてしゃくりあげてしまった。

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