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七川劇団リターンズ 新説 堀部安兵衛

78 バイト追加, 2022年11月23日 (水) 10:56
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そういうことを一切頭に入れずに出かけてみたら、会場にはもうすでにそういった事情はご承知おきとおぼしき観客(目測9割が女性。平均年齢40・5歳)が客席を占めていた。
これは言ってみれば帝劇でジャニーズジュニアを観るときの感じかなと思って、蓋を開けてみたら、木馬館にいらっしゃるご贔屓筋のおもむきだった 笑。(そういう構成)笑。(わざとそういう構成)
ただ、時々なにを言ってるのかよく聴こえないときがある最後列のわたしの席(しか取れなかった)では、8,000円でバク上げした期待のハードルを飛び超えてくるほどのパワーは感じられなかった…。(こういうとき、ワハハ本舗やももクロだったら通路のすみずみまでメンバーたちが出向いて観客をかまってくれるアイデアがあるんだけど。また、そこまでサービスしなくても、勘三郎000円でバク上げした期待のハードルを飛び超えてくるほどのパワーは感じられなかった…。(こういうとき、ワハハ本舗やももクロだったら通路のすみずみまでメンバーたちが出向いて観客をかまってくれるアイデアがあるんだけど。あるいは、そこまでサービスしなくても、たとえば勘三郎(18th)の中村座なんかは、「高いチケ代取って切り株なんぞに座らせやがって」と、やはり最後列で集中力を切らしても、六段目で胸ぐらをつかまれ、意識とは別に号泣する、というパターンもある。)の中村座なんかは、「高いチケ代取って切り株なんぞに座らせやがって」と、やはり最後列で集中力を切らしても、六段目で胸ぐらをつかまれ、意識や理性をこえたところで号泣させられる、というパターンも支払いの甲斐がある。)
あとねえ、安さんが赤鞘じゃなかったことなど、つまらないこともズッと引っかかってしまっていた(「シン・ウルトラマン」で、カラータイマーの無いウルトラマンを悔やんでた人たちの気持ちがわかった気がした)。そもそも、先述のソースだと、講談や映画など、いわゆるおなじみなアレコレは本作に於いてはあんまり反映されていないんです。だからタイトルにある「新説」は、「異聞」とかにしてもらいたかったかなー。

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